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レンタルやリースで脱毛マシンを導入する方法は

遠藤駿介_写真

監修者

メンズ脱毛サロン FIGO

本稿のテーマ

脱毛サロンを開業する際に、最も大きなウェイトを占めるのが、 脱毛器(脱毛マシン)です。開業資金を抑えたい場合、購入ではなくレンタルやリースという方法もあります。 レンタルやリースで脱毛マシンを導入する方法について書きたいと思います。

レンタルやリースをした際のメリット

脱毛マシンをレンタル・リースする場合、開業時にマシンを購入する必要がないので「開業費用が抑えられる」というメリットがあります。

通常数百万円する脱毛マシン代を用意するのは低予算での開業を考えている場合は大きな負担。
その負担を軽減する方法が「リース」です。

毎月数万円のリース費用で脱毛マシンを導入することができるので、開業のハードルがグッと下がります。

高額な最新マシンを少ないコストで使用することができるので、「最新脱毛マシンを使用」といった文言も使用できるのが嬉しいポイント。

更に脱毛マシンをレンタルする場合は毎月の経費として計上できるので節税対策にも繋がります。

低予算での脱毛サロン開業を目指しているのであれば、脱毛マシンのレンタルやリースを考えてみるのもオススメです。

レンタルやリースをした際のデメリット

脱毛マシンをリースする場合、最も大きなデメリットは「長く使用すると購入するよりも高額になってしまう」という点です。

脱毛マシンをレンタル・リースする場合は契約期間を設けている業者が多く、契約期間いっぱいまで借り続けると購入するよりも高額になる場合がほとんどです。

また、契約期間の延長を受け付けてもらえない場合、そこからさらにマシンを購入しなければならなくなる等の心配もあります。

レンタルやリースでは契約期間が終了して返却された脱毛マシンを使いまわすパターンも多いので、必ずしも新品のマシンを使用できるとは限らないのも懸念点。

初期費用が抑えられることがメリットの脱毛マシンのレンタル・リースですが、必ずしもメリットばかりではないので、デメリットの部分も把握したうえで慎重に導入を考えてみるべきといえます。

レンタルやリースができる条件とは?

脱毛マシンのレンタルやリースを行っている会社では、契約時に保証人が必要だったり、初期費用としてまとまった費用を支払わないと契約できないなどの縛りがある場合があります。

また、申込が個人事業主の場合、しっかりと売上を上げられる事業計画があるか、物件はすでに取得済みか等の「サロン開業間近である」という証明も必要となります。

レンタルやリースを行っている会社も多いわけではないので、気になるマシンを見つけたらしっかりと問い合わせをし、契約についての説明を受ける必要があります。

トータルでは購入とレンタルでどちらが得か?

「結局マシンを買うのと借りるのどっちが得なの?」という話ですが、はっきり言うと「買ってしまった方が得」です。

前述のように、マシンをレンタルした場合、長い目を見るとトータル費用がマシンを購入するよりも多くなります。

得かどうか、という視点でいえば、開業時に購入してしまった方がお得になるといえますね。

ただし、もしも短期間で閉業してしまった場合等はマシン購入費がガッツリ赤字として残ってしまう可能性もあるので、そのあたりも考えつつマシン導入について慎重に考えていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は脱毛マシンのレンタルやリースについて触れました。

脱毛マシン導入は脱毛サロンの開業に必ず必要な備品であると同時に開業コストの大部分を占める重要な部分です。

買うか借りるか、自身の開業プランにしっかり照らし合わせて最適な方を選んでいきましょう。

当サイトでは脱毛マシンの購入や運用費用を抑える方法についてのお問合せにもお応えしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

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