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【実例編】メンズ脱毛サロンの開業資金はいくらかかったか??

遠藤駿介_写真

監修者

メンズ脱毛サロン FIGO

本稿のテーマ

①でお伝えした内容をより具体的に実感するため、 3件の脱毛サロン開業の実例をご紹介したいと思います。 これを見ることでより具体的なイメージが湧くことと思います。

自宅のマンションで開業したケース

ここでは「自宅マンションでメンズ脱毛サロンを開業した実例」をご紹介します。

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物件取得費用:0円
内装費用:5万円(パーテーションや清掃費用)
脱毛マシン:80万円(中古品)
脱毛用備品:10万円(ベッドや滅菌機器・ジェルなど)
店内備品:5万円(テーブルやイス・観葉植物など)
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こちらのケースでは、自宅の1部屋を改装しメンズ脱毛サロンとして開業しました。
かかった費用は100万円ほど。

自宅での開業の場合は物件の取得費用が発生せず、内装の工事なども必要ないため、かなりの低予算で開業が可能です。

旧サロンの居抜き物件を取得して開業したケース

居抜き物件でメンズ脱毛サロンを開業した実例をご紹介します
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物件取得費用:300万円
内装費用:0円
脱毛マシン:180万円
脱毛用備品:2万円(ジェルなどの消耗品)
店内備品:2万円(観葉植物など)
電子機器:10万円(PCやレジなど)
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こちらのケースではもともとサロンとして運営していた物件をそのまま借りることで開業費用を抑えることができました。

居抜き物件を借りる場合はすでに内装が完成していますが、その内装に対して契約時に「造作費用」を支払うケースがほとんどです。

物件取得費用の内訳は「敷金礼金:40万円」「保証金:120万円」「仲介手数料:20万円」「前家賃:20万円」「造作費:100万円」となっています。

居抜き物件は数が少なく、脱毛サロンが開業できるタイプとなるとかなり希少。
もしも希望の出店地域に居抜きのテナントがあった場合は率先して狙っていくのがオススメです。

物件取得(スケルトン)からすべて行ったケース

最後にスケルトン(壁等もなくまっさらな状態のテナント)から脱毛サロンを開業したケースの開業資金についてご紹介します。
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物件取得費用:120万円
内装費用:250万円
脱毛マシン:180万円
脱毛用備品:20万円(ベッドや滅菌機器・ジェルなど)
店内備品:10万円(テーブルやイス・観葉植物など)
電子機器:10万円(PCやレジなど)
家電:15万円(冷蔵庫や洗濯機など)
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スケルトンからお店を作り上げる場合大きく必要なのが「内装工事費」です。2部屋+カウンター・カウンセリングスペースなどを作る場合は最低でも250万円ほどの工事費が必要となります。

工事費は高額になりますが、その分物件の間取りや立地、内装デザインまで細かくこだわることができます。

「脱毛サロンで大きく利益を出したい」「儲かったら店舗展開を考えている」といった場合はスケルトンで1から店舗を作り上げることで統一感が生まれ、売上にもつながる可能性も大きいしょう。

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